私の部屋の窓からの眺め・・・
カーテンを洗濯したので、久しぶりに見ました、壁。
何度見ても、カベ。
これはこれで好きな風景なんですが、
部屋の中に、風景が見える窓的なものが欲しいなと思い、
こんな額を3つ、飾ってみました。
100均のカラフルな額に、モノクロの風景写真を入れたもの。
この風景写真、実は2005年のカレンダーから切り抜いてきたものです。
銀座の老舗文房具店、伊東屋が監修・発行した
2005年の「Marunouchi」というカレンダー。
神谷俊美という方の撮った写真です。
ちょうど丸の内に再開発の波が押し寄せる直前の頃で
このカレンダーには今はもうない、
古いビルの中からの風景などが載っています。
2005年が終わってしまってもこのカレンダーの写真が好きで好きで、
何度も見返していました。
伊東屋が監修しているだけあって、写真だけじゃなくて
年月日の数字のバランス、フォント、色、どれも絶妙なんです!
このカレンダーの写真がちょうどハガキサイズだということを発見。
勇気を出して、特に気に入っている写真を3枚、切り抜きました。
切り抜いた後のカレンダーも、もちろんまだ取っておきます。
また窓を増やすもよし、そのままカレンダーの形で眺めるもよし。
このカレンダーを骨の髄まで味わい尽くす所存です。
今はもう現実にはない、以前の丸の内のモノクロ風景を
カラフルな窓から毎日眺める、このゼイタク!!
嗚呼、しあわせ~